銀行の代理人カードを作りに行こうと。しかしドタキャン
- 鈴木俊行
- 2022年10月7日
- 読了時間: 1分
老親が入院したり介護などにより、
また、認知症になった場合に、
本人が銀行やATMに行けず、銀行からお金をおろせなくなることに備え、
銀行の代理人カードというものがあります。
同居の親族などが代理人としてキャッシュカードを持つことができて、
親の預金口座から代理人としてお金をおろすことがでるようになります。
(その都度、親から委任を受けて親のキャッシュカードを預かって預金をおろしにいくこともできますが、代理人カードが有った方が何かと好都合ですし、他人のカードを勝手に使ってお金をおしたのではという犯罪の疑いがかかりません)
しかし、親の体調の急な不良化や
気が変わったなどとドタキャンされたりして、
意外とスムースにいきません。
万が一の為の準備は早め早めに。
今日は、介護タクシーを手配して準備したにもかかわらず、
本人が気が変わって銀行に出向く直前でドタキャンでした。
医療と同じで、
法務も本人に状況の改善する意欲がなければ
専門家が付いてもどうにもなりません。
終活・相続・葬祭「法務」 行政書士鈴木俊行 葬儀葬祭法務特捜部
東京都杉並区阿佐谷 杉並区役所隣り

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