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葬祭の新たな問題「弔い不足」の実態。 後悔・心残りを感じるのは非参列者が5割、喪主・参列者でも3割が弔い不足に

仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都立川市、代表取締役社長 奥田実)が、「弔い不足」に関する調査を実施したようですのでご紹介します。


「葬祭の新たな問題「弔い不足」の実態を調査 後悔・心残りを感じるのは非参列者が5割、喪主・参列者でも3割が弔い不足に」


葬儀業界では葬儀の小規模化・簡素化が進み、新型コロナウイルスによりその変化がさらに加速。

その結果、喪主や参列できなかった人から、「心残りや後悔を感じる」という声が広がっており、その現象が「弔い不足」として昨今注目を集めているようです。


*** 以下、「弔い不足」に関する調査から引用 ***


■コロナ禍の葬儀の参列機会は減少傾向:42.6%が減ったと回答。非参列者は57%が減ったと回答

■ 葬儀の形式は、「家族葬」が5割以上、5年間で21.5ポイント増加と小規模化・簡素化

費用では、100万円以下が38%に

■ 葬儀の満足度・葬儀を選ぶ上で困ったポイント

7割が葬儀に満足、不満足な理由は「希望の葬儀の形式がとれない」「お別れ・準備の時間」

困ったポイントは、「訃報を誰にどこまで連絡するのか」「どの葬儀社を選ぶべきか」

「まわりに相談できる相手がいなかった」「どういった規模で行うのがよいか」が増加傾向

■ 弔い不足を感じているのは3割で、そのうち、半数が「お別れの機会が欲しい」と回答

非参列者では、半数の53%が「参列できず悔やむ気持ちがある」と回答、

特にコロナ禍で葬儀に参列できなかった方は、60.5%とより高い結果に

非参列者の後悔・心残りを解消できる方法が必要になっていることがうかがえる


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●行政書士鈴木俊行の考え


葬儀は、故人を偲び弔意を示して送る葬送の意味と、

遺族のグリーフケアの意味もあります。


けじめをつけるために何らかの作法や儀式は必要だと思います。



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終活・相続・葬祭「法務」 行政書士鈴木俊行 葬儀葬祭法務特捜部

東京都杉並区阿佐谷 杉並区役所隣り

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