火葬費が高い。燃料サーチャージ値上げ(東京博善/東京の民営火葬場)
- 鈴木俊行
- 2022年9月17日
- 読了時間: 2分
東京博善(東京の民営火葬場)
「燃料調整費に沿ったサーチャージ型の変動型料金(名称:燃料費特別付加火葬料)」
値上げ。
★火葬料
一般的な「最上等」での火葬が大人75,000円 ※最近値上げしたばかり
★燃料サーチャージ
(燃料サーチャージは、燃料価格の上昇・下落によるコストの増減分を別建ての料金として設定する制度)
2022年6月1日より燃料費特別付加火葬料を取るようになり、
(2022年6月1日~7月31日の2か月間) :7,600円(非課税)
さらに、
2022年8月1日~9月30日の2か月間は 8,800円(非課税)となって、
2022 年10 月 2日~11月30 日の2か月間は 10,200 円(非課税)
※小人(満6歳以下)は一律 5,100 円。
と値上げする。
火葬費用は、休憩室や骨壺代その他を含まない(単純に火葬費用だけ)で、
合計 85,200円。
高くないでしょうか?
火葬費用がかさむことは、
費用がかかりすぎることから遺体を放置するようなことに繋がらないか懸念される。
また、重要なインフラを担う火葬について、
東京都内では公営火葬場が少なく、
民営企業の寡占状態にあることが社会的問題とならないのか、疑問に思われます。
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燃料費特別付加火葬料を取る理由(東京博善ホームページ記載)
原料・燃料費の高騰継続の見通しとなっており、火葬に付属する収骨容器や布、また菓子等の原価にも波及しています。このような状況下で弊社におきましても、自助努力では吸収しきれないガス・電気料金につきましては、従前の火葬料金とは別に、燃料調整費に沿ったサーチャージ型の隔月の変動型料金「燃料費特別付加火葬料」を設定し、申し受けざるを得ないとの判断に至りました。
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東京博善ホームページ
終活・相続・葬祭「法務」 行政書士鈴木俊行 葬儀葬祭法務特捜部
東京都杉並区阿佐谷 杉並区役所隣り

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