死後事務委任契約の限界と問題点
- 鈴木俊行
- 2023年1月10日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年6月19日
昨今、注目されている死後事務委任契約ですが、
①遺言・遺言執行との関係(法定遺言事項の潜脱とならないか)
②相続人との利害が対立しないか
③成年後見(法定後見・任意後見)と競合しないか
④死因贈与との関係において死後事務委任契約が利用されていないか
⑤そもそも死後事務委任契約は委任者の死亡後も有効か
などなど、
問題点は山積なのです。
東京弁護士会の「LIBRA 2023年 1・2月合併号」での特集の
「死後事務委任の基本と実務」と題する記事が、
それらの問題点をまとめています。
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終活・相続・葬祭「法務」
行政書士鈴木俊行
「終活・葬祭法務ネットワーク協会代表」
東京都杉並区阿佐谷
杉並区役所隣り
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