手元供養のご遺骨加工品は、将来、管理する人がいなくなったらどうするのだろう。<行政書士鈴木俊行>
- 鈴木俊行
- 2023年1月10日
- 読了時間: 2分
更新日:4月9日
手元供養のご遺骨加工品は、将来、管理する人(祭祀主宰者)が死亡するなどでいなくなったらどうするのだろう。
代々引き継いでいくのだろうか?
墓園・寺院の墓や納骨堂に納骨せず、
海洋散骨をするのでもなく、
自宅にて供養する場合、
気になります。
不要になったからといって、
死者に対する尊厳や宗教感情、法令の規制等により
遺骨加工品をゴミとして処分するわけにはいかないと思いますし。
下記のようなケースで、ご遺族の想いは大変重要だと思いますが、。。。
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「墓には入らない・・・」と言うのが故人の希望でした。
手元供養を目的としたメモリアル(エターナルプレートなど*)を利用して大変良かった。 生前、主人は「お墓には入らない!」と遺言に書いておりましたので・・・。 故人の希望を叶えてあげられる事が、一番の供養だと思います。
↑ 下記サイトより趣旨の引用
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「*エターナルプレートとは
エターナルプレートは、故人のご遺骨(焼骨)そのもので
お作りする、“永遠のメモリアル” “究極の形見”です。
故人の焼骨成分を約70%含む美しいファインセラミックスプレートは、衛生的で強度・耐火性・耐食性に優れ、ガラスや金属では得られない暖かみのある質感に仕上がります。
骨壺から解放され、お骨のイメージが全くないシンプルで
コンパクトな形状に生まれ変わるので、ご自宅のどこに
飾っても違和感がありません。
専用の桐箱に収めた状態で、立てかけて飾る事が出来ます。
取り扱いも容易で、今までにない自由度の高い供養が可能になります。」
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終活・相続・遺言・
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