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孤独死(孤立死)すると死体検案で余計なお金がかかる!?

更新日:2023年6月5日





医療機関以外、もしくは、かかりつけ医がいないまま自宅で死亡すると「異状死」(自宅での孤独死(孤立死))として、警察(警察医)の検案(検視・検死・解剖)を受けることになる。


その際に、地域によっては、

検案費用、搬送その他の費用が遺族の負担となる。


或る一例として、

葬儀社から提示された請求書には約15万円とあり、その明細項目は、


○搬送施行人件費

○寝台車・病院へのお迎え

○寝台車・検案施設往復

○防水シーツなど

○消費税

以上 約9万円

〇嘱託医による検案料(葬儀社立替分) 約5万円


など。


警視庁をはじめ各県警の多くは、遺体を搬送する専用車を用意している。

しかも遺体の保管と検案を警察署内で済ませる方式をとっている。


ところが或る地域は、

民間の葬儀社に搬送も保管も委託しているため、遺族が費用を負担することになる。





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終活・相続・葬祭「法務」

行政書士鈴木俊行


「終活・葬祭法務ネットワーク協会代表」


東京都杉並区阿佐谷

杉並区役所隣り

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