国民生活センター相談事例(墓・葬儀サービス)
- 鈴木俊行
- 2022年10月12日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年6月19日
【国民生活センター相談事例(墓・葬儀サービス)】
国民生活センターには、
墓・葬儀サービスでは、「価格やサービス内容について十分な説明がない」「質素な葬儀を希望したのに高額な料金を請求された」などといった相談が寄せられています。
↑ 国民生活センターホームページ
●墓について
2019年 1,231件
2020年 948件
2021年 965件
2022年 186(前年同期 192)件
*相談件数は2022年6月30日現在
●葬儀サービスについて※
2019年 632件
2020年 686件
2021年 798件
2022年 128(前年同期 144)件
*相談件数は2022年6月30日現在
※「葬儀サービス」は、葬儀業者が行う葬式のほか、火葬場、斎場、僧侶の依頼等葬式に関連する相談も含む。
●最近の事例
「墓」
・親戚が建てた墓の納骨スペースに雨漏りがある。業者に伝えたが、「不具合はない」と言って対応してもらえない。
・付き合いの長い寺と永代供養の契約をしたが、管理が杜撰であり対応にも問題がある。
・母が霊園の墓地を購入した。高額だったのでキャンセルを伝えたが応じられないといわれ、納得できない。
「葬儀サービス」
・葬儀を行ったが、契約代金よりも追加代金の方が高額だった。納得できない。
・一括サイトで葬儀場のパンフレットを取り寄せ、綺麗な建物の寺に申し込みをしたが、実際の葬儀場は写真と異なる古い寺で、パンフレットの写真は葬儀を行わない別の建物だとわかった。
・葬儀をしたが、合意していないサービスの料金を葬儀会社に請求された。支払義務があるのか。
(以上、国民生活センターHPより引用)
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終活・相続・葬祭「法務」
行政書士鈴木俊行
「終活・葬祭法務ネットワーク協会代表」
東京都杉並区阿佐谷
杉並区役所隣り
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