京都市の合葬施設・納骨堂満杯近づき延命策、粉骨で受け入れ
- 鈴木俊行
- 2022年9月9日
- 読了時間: 1分
京都市の合葬施設
納骨堂満杯近づき延命策、粉骨で受け入れ
★以下、報道より
「複数の人の遺骨を一緒に納める京都市営墓地「深草墓園」(伏見区)の納骨堂が満杯に近づいている。この20年で受け入れ件数が6倍になるなど、年々利用者が増加しているためだ。市は、納骨スペースを確保するため、遺骨を砕いて粉状にする「粉骨」での受け入れを6月から始めた。」
多死社会、漂流する遺体、無縁社会の到来といわれています。
もはや年間150万人が死亡し、
2025年には、団塊の世代が75歳以上になり、死亡者が今後しばらくは増加を続けます。
地域いもよりますが、
火葬場や葬儀場、墓は逼迫し、
火葬するにも順番待ち、
墓には入れない。。。などという時期が来るかもしれません。
(2025年問題)
戦後の第一次ベビーブーム(1947~1949年)に生まれたいわゆる「団塊の世代」が75歳を迎える2025年に、日本がさらなる「超高齢社会」に突入することで起きるとされている問題の総称を指します。
2025年には75歳以上の後期高齢者人口が、2,180万人になると予測されています。
終活・相続・葬祭「法務」 行政書士鈴木俊行 葬儀葬祭法務特捜部
東京都杉並区阿佐谷 杉並区役所隣り
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