「行政書士による権利擁護セミナー『身元保証等高齢者サポート事業とは？』～行政書士との関わり方を考える～」の開催について（行政書士対象）／日本行政書士会連合会
【身元保証等高齢者サポート事業とは？】
～行政書士との関わり方を考える～ 開催のお知らせ
近年、我が国では、高齢化の進展や核家族化に伴い、高齢者の単独世帯が増加しています。高齢者が病院に入院する際や介護施設等に入所する際の身元保証等の支援については、ますます需要が高まる中、民間事業者がいわゆる「身元保証等高齢者サポート事業」として家族・親族に代わって行っているのが現状です。しかし、この事業は身寄りのない高齢者等が利用者であることも多く、死後事務も委任するなど、そのサービス内容が多岐にわたり、契約内容も複雑で費用体系についても不明確なことが多いという特徴があります。また、事業者が提供するサービスについて、直接規律・監督する法令・制度等はなく、監督官庁や事業者団体も存在しないため、利用者とのトラブルも発生しています。 私たち行政書士は、遺言書や種々の委任契約書の作成、成年後見、相続手続等の業務において、高齢者や障がい者 と関わることが多い職種です。今回のセミナーを通して「身元保証等高齢者サポート事業」を正しく理解し、実務の参考にしていただければと考えています。
【日時】令和６年２月５日（月）14 時～ 16 時
【内容】
〈第一部〉「基調講演」講師：厚生労働省 老健局 認知症施策・地域介護推進課長 和田 幸典 様
〈第二部〉「パネルディスカッション」テーマ：高齢者サポート事業と行政書士との関わり方を考える（仮題）
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終活・相続・葬祭「法務」
行政書士鈴木俊行
「終活・葬祭法務ネットワーク協会代表」
東京都杉並区阿佐谷
杉並区役所隣り
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