「葬儀のことを知っていればよかった」と後悔
- 鈴木俊行
- 2022年9月9日
- 読了時間: 2分
初めて喪主をした平均年齢は、50.8歳
故人が逝去した後に葬儀会社を探す人が約6割
葬儀後に、約6割が「葬儀のことを知っていればよかった」と後悔(★)
という調査結果が有ります。
誰しも人生の中で喪主を経験することは多くても数度しかありません。
専門知識は持ち合わせていないのが普通ですし、
葬儀はある日突然に降りかかります。
ゆえに、
多少でもあらかじめ葬儀に関する知識を持つこと、
あらかじめ葬儀社についてリサーチしておくことは重要となります。
★データは下記の調査による
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株式会社公益社などを傘下に持つ燦ホールディングス株式会社(東京本社:東京都港区、大阪本社:大阪市北区、代表取締役社長:播島聡)は、グループ全体で年間16,000件を上回る葬儀実績を持つライフエンディングサポート企業です。この度、40~70代の男女1,000名を対象に、ライフエンディングに関する意識調査を実施しました。本調査は2020年3月から年に1回実施し、今回で3回目の調査となります。
<調査結果のポイント>
■初めて喪主又は葬儀を執り行った平均年齢は「50.8歳」
■葬儀社を探すタイミングは、「故人が逝去した後」が55%で過半数を占める
■「葬儀」のことで知っていればよかったと後悔した内容は、「適正価格」が断トツのトップ、2位は「葬儀社の選び方」
■「葬儀以外」のことで知っていればよかったと後悔した内容は、1位「相続」、2位「お墓」、3位「遺品整理の方法」
■「葬儀」の相談相手は、1位「配偶者」、2位「兄弟」、3位「葬儀会社」
■喪主の経験を経て「葬儀」の準備に必要と感じたことは、1位「遺影に使える写真」、2位「葬儀費用の準備」、3位「どのような葬儀にするか考える」
■「葬儀費用の準備をしている」人は54%で過半数を占める、準備している金額は、1位「50~100万円未満」、2位「100~150万円未満」、3位「150万円以上」
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終活・相続・葬祭「法務」 行政書士鈴木俊行 葬儀葬祭法務特捜部
東京都杉並区阿佐谷 杉並区役所隣り
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