top of page

「東京都行政書士会内ワーキンググループ発足準備について」【高齢者法及びその関連法領域に関するWG(仮称)】

更新日:2023年12月21日

「東京都行政書士会内ワーキンググループ発足準備について」 【高齢者法及びその関連法領域に関するWG(仮称)】


東京都行政書士会会員で、このワーキンググループ発足にご協力いただける先生を求めています。高齢者法関連領域に特化したワーキンググループです。ご関心のおありの先生は何卒私宛に個別にご連絡をくださるか、Facebookグループ【高齢者法及びその関連法領域に関するWG(仮称)】 https://m.facebook.com/groups/1402587943641540/ に参加リクエストをお願いします。

本会理事、部員、委員や支部役員の先生方がいらっしゃいましたらなお有難く存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。

*このワーキンググループが東京都行政書士会内に発足することが決まっている訳では御座いません。ワーキンググループ発足へ向けて準備検討をする任意のグループで、会の予算が付いていませんので当面は無償活動です。 *東京都行政書士会の既存の市民法務部、空家対策特別委員会、権利擁護推進委員会などや公益社団法人成年後見支援センターヒルフェと連携し、特に高齢者法関連に特化したワーキンググループとし、終活・財産管理・後見・民事信託・葬儀葬祭・死後事務などの高齢者の権利擁護いわゆる「高齢者法及び法的関連領域」に重点を置くことを目的とします。 *当面は、新たに会内に部・委員会等としての組織を創設するのではなく、企画開発部や市民法務部内に設けることが良いと考えています。


*********


●説明


今や相続・遺言のみならず、世の中の超高齢社会の進展と共に、終活・財産管理・後見・民事信託・葬儀葬祭・死後事務などの高齢者の権利擁護いわゆる「高齢者法及び関連法的領域」に関する行政書士業務は格段に重要になり、行政書士の社会的使命は重大なものになっていると考えております。 相続手続きや民事信託、後見事務、死後事務など行政書士が現に扱っている高齢者に関わるものは多数ありますが、それら個々のテーマを横断的に俯瞰しかつ最近には高齢社会・多死社会・無縁社会の到来により社会的問題となりつつある身元保証、孤独死、遺品整理、祭祀、葬儀、墓の問題などに至るまで、総合的な高齢者の死後を含む権利擁護を研究して社会貢献と行政書士実務につなげていくことを目的にしたいと思います。 これらにつきましては、他士業会では既に取り組みを始めているところがあるうえ、行政書士も急ぎ取り組むべき重要なテーマであると考えています。


【高齢者法関連領域のテーマ】

行政書士が扱う相続や遺言、後見、死後事務などに深く関連する問題を広く横断的に横串に刺して俯瞰し、また高齢者の権利擁護(死後も含みます)を行政書士が取り組むべき社会問題になっているテーマとして、以下のものがあると考えております。

相続、遺言、民事信託、遺言代行信託、法定後見、任意後見、生命保険、医療保険、介護、リビングウィル、事前指示書、アドバンスディレクティブ、社会保障手続き、代理人カード等の金融機関手続き、リースバック、リバースモーゲージ、死後事務、尊厳死宣言、終末期医療、財産管理、遺言執行、見守り契約、入院入所手続きと保証人、葬儀、墓、墓じまい、改葬、海洋散骨、手元供養、祭祀承継、特殊清掃、遺品整理、残置物処理、デジタル遺産、住居賃借、入居保証、孤独死保険、などなど…。


【事業内容】

上記テーマに関する調査研究、政策提言及び官公署・各種団体(*)などと連携・協働すること模索して、それらに対してアクションを起こすこと、及び会員に対する情報提供を行うなど。


(*)例 総務省、法務省、厚労省、公証役場、都庁、社協、地域包括支援センター、弁護士会、税理士会、銀行協会、信託銀行協会、生命保険業界団体、尊厳死協会、海洋散骨協会、医師会、病院、老人ホーム、墓園協会、葬儀業者団体、手元供養協会、看取り士会、散骨事業者団体、遺品整理業界団体、葬送文化学会、墓石業界団体、終活関連出版社、仏教協会、生前整理・死後事務事業者団体など


それによって、高齢者法の幅広い分野に行政書士が関わっていて、行政書士の社会的役割が大変重要になっていることを各種団体に認識していただき、 もって、行政書士のプレゼンスを高めることを目的とするものです。


【メンバーのお名前の利用】

*当グループメンバーの皆さんを賛同者として東京会に働きかけをしていきます。 東京会会長や副会長などに少しずつ働きかけをしていきます。働きかけには賛同者が必要だと思いますので、書面などによって働きかけをする際には、当グループメンバーのお名前を使わせていただくことがあります。 何卒ご承諾くださいますようお願い申し上げます。


【参加資格】

当グループに参加できるのは東京都行政書士会会員(個人、法人)のみです。 東京都行政書士会所属がFacebook上で確認できない方は申し訳ありませんが、参加の承認を致しておりません(Facebook上において東京都行政書士会所属が確認できない方で既に参加された方は予告なしで削除させていただきます)。


【高齢者法及びその関連法領域に関するWG(仮称)】のチーム分け(案)


「高齢者法及びその関連法領域」というのは幅が広く漠としていますが、 終活・財産管理・後見・民事信託・葬儀葬祭・死後事務などの高齢者の権利擁護に重点を置き高齢者法及びその関連法領域を俯瞰して総合的横断的に対応することを目的とします(会内の他の部署やヒルフェが扱う業務と重複している部分は適宜連携する)。

WGでは、幅が広いテーマを4つに区分したいと思います。


① 医療・福祉分野 医療保険、介護、事前指示書、アドバンスディレクティブ、社会保障、終末期医療、入院入所手続きと保証人、他


② リビングウィル・信託・後見・遺言執行・生前死後事務・財産管理分野 相続、遺言、民事信託、遺言代行信託、法定後見、任意後見、リビングウィル、死後事務、尊厳死宣言、財産管理、遺言執行、見守り契約、特殊清掃、遺品整理、残置物処理、他


③ 金融・生命保険・不動産・デジタル分野 住居賃借、入居保証、孤独死保険、リースバック、リバースモーゲージ、生命保険契約、代理人カード等の金融機関手続き、デジタル遺産、他


④ 祭祀・葬儀・墓分野 葬儀、墓、墓じまい、改葬、海洋散骨、手元供養、祭祀承継、他


****************

何卒よろしくお願い申し上げます。


鈴木俊行(東京都行政書士会杉並支部) https://glawyersuzuki.wixsite.com/homepage

Facebookグループ【高齢者法及びその関連法領域に関するWG(仮称)】 https://m.facebook.com/groups/1402587943641540/



****************************

終活・相続・葬祭「法務」

行政書士鈴木俊行


「終活・葬祭法務ネットワーク協会代表」


東京都杉並区阿佐谷

杉並区役所隣り

*****************************




bottom of page