「デジタル遺品」は死んだらどうなる?
- 鈴木俊行
- 2022年9月28日
- 読了時間: 1分
「デジタル遺品」は死んだらどうなる?
家族の身に不幸があったとき、家の中を探せば通帳や日記帳、名簿や写真など、相続や引き継ぎに必要なものを探すことができた。
しかし現在は、預貯金も生命保険もインターネットで取引する時代。
デジタル機器やクラウド上に残した資産やデータを支障なく引き継げるか。
「デジタル遺品」という言葉がある。
故人が残したデジタル機器や、
パソコンやデジカメなどの中のデータや、クラウドサービス上の取引などをいう。
デジタル遺品は大きく3つに分類できる。
1 記憶メディアも含めた、パソコンやスマホなどの「デジタル機器」。
2 デジタル機器に保存した「データ」。
3 クラウド上に保存した「データや契約」。
パスワードなどのロック解除手段を知らない人にはお手上げである。
終活・相続・葬祭「法務」 行政書士鈴木俊行 葬儀葬祭法務特捜部
東京都杉並区阿佐谷 杉並区役所隣り

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