遺体の霊安庫が満杯で。。
葬儀社は、遺体をどこに安置しているか知ってますか?
遺族は、バタバタと葬儀社を手配。
遺体の搬送をしてくれて遺体安置施設も完備しているのなら、
まずは安心と思いきや。
火葬場は混みあい、火葬まで数日は待たされ、
しかも、葬儀社には遺体がどんどんと移送されてくる。
自社会館を持っている大きな葬儀社なら、自前で遺体安置施設を持っているのだが、
それは数に限りがある。
中規模の葬儀社では、
一つのセレモニー会館にある霊安庫は8つとか12だろう。
繁忙期は特に入りきれない。
さて、
葬儀社は、次から次に搬送されてきて、あふれた遺体を何処に安置しているのか?
霊安庫以外に遺体を置いては
暑い夏などはすぐに腐敗するのだが。。。
何処に?
葬儀が行われていない式場。
空いている着替え室。
お清め所。
・・・・(*_*;
それ、大丈夫か?
そもそも、
遺族は、「葬儀社は遺体を霊安庫に安置している筈」と思っている。
遺体保管料も遺族から取る。
遺族の知らぬところで、葬儀社が何をしているか、遺族は知らない。
契約違反ではないか?
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終活・相続・葬祭「法務」 行政書士鈴木俊行 葬儀葬祭法務特捜部
東京都杉並区阿佐谷 杉並区役所隣り
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